7月度定例会 「先輩から志を学ぶ」
我が国は現在、バブル崩壊後の経済低迷、また人口減少と少子高齢化が急速に進みつつあります。そんな中で全国的なJC会員の減少と共に富田林JCもメンバー減少し存続が危うい状態になった今、メンバー一人ひとりが会員拡大について真摯に向き合う必要があると考え事業の開催に至りました。
本例会では本年度のスローガンである『RESPECT』の下、これまで行なわれてきた活動の歴史を知る為、入会しフロアから委員長、副理事長そして理事長とすべての役職を経験された谷先輩のお話を聞くことで、新入会員がJAYCEEとして成長する過程を知る事が出来たと思いました。また、セレモニーに関して監事、諸先輩方、さらには講師の谷先輩にまで褒めて頂いたことを考えると、新入会員が少しずつ青年会議所を理解し成長しているのだと実感しました。
講師に第37代理事長谷孝郎先輩をお招きし、「先輩から志を学ぶ」をテーマ に青年会議所の魅力や会員拡大の重要性についてご講演していだだきました。
会員拡大の重要性と危機感という点では、谷先輩のお話から人数が増えることでメンバー一人ひとりの負担が減り、余裕を持ったJC活動を行え、大規模な例会・事業を開催できると感じました。
今回、セレモニーを全て新人に担当させ不安もあったのですが、講師の谷先輩をはじめ監事、諸先輩方から素晴らしかったとの声を頂いたと考えますと、新入会員もJAYCEEとして成長いるのだと感じました。
一つ残念なことに、オブザーバーの動員が0名、青年会議所の魅力や私たちの想いを知って共感して頂くことができなかったという点で、当委員会の力不足でありこの結果を真摯に受け止め、次回の例会に繋げていきたいと思います。