一般社団法人 富田林青年会議所
2022年度理事長所信

2022 スローガン
Back to the Future

理事長 美馬 達哉

Back to the future

JCを立ち上げた人々は、一体何を思いどういう未来を思い描いていたのか、今となっては残された文献や継承された言葉で想像せざるを得ない。
そして、その残された言葉の捉え方も人それぞれであることは紛れもない事実である。
ただ一つ確かな事がある。
それは昔ながらのルールを遵守し、会員が減少し衰退していく様を望んではいなかったことだ。
大きい組織にはもちろんルールが必要である。
しかし、自分たちが思い描いたことを達成するためにルールがあるのであって、ルールを守ることが目的ではない。
現在のメンバーで時代に沿った新しいルールを決めることが、今後の青年会議所、さらには街の発展に繋がると考える。

はじめに

現在、大規模な青年会議所を除き、多数の青年会議所では会員数が減少している。
この最も大きな要因は、日本の若者の人数の減少が明らかである。
その様な中で、私は現代に見合ったルールでないのも大きな一因であると考える。
元来、素晴らしい団体とは会員拡大のみに尽力を注がなくとも自然と人々が集まり活気があるものである。
すなわち、青年会議所を発展させるためには会員拡大に集中するのではなく、組織自体を変えていくことが問題解決に繋がる。
歳を重ねるごとに、利害関係以外の友人や仲間を作ることが難しくなっていく。その様な中で同じ志のメンバーが集まること自体、素晴らしい団体である。
そして何よりも、同じ時代に小さな街で出会ったことが奇跡であり、私自身本当に嬉しく思う。
そんなメンバーと共に喜怒哀楽を感じ、尽力することで街の発展に貢献していきたい。

富田林フェスティバル~活気ある街の創造~

メンバーと共に地域の大きなお祭りを創造する。
我が街では、私が生まれるもっと以前から大きな花火大会が1年の決まった日時に行われている。
しかし、ここ最近新型コロナウイルスの影響で花火大会は中止となり、空虚な気持ちである。
大規模な花火大会を開催することが、どれ程大変なことでどれだけの労力と時間を費やさなければならないか想像を絶する。
そんな中で少しでも街の人々に喜んで頂き、我が街を発信できればという思いで富田林青年会議所独自のお祭りを開催する。
行政や地域のたくさんの企業にご協力頂き、青年会議所メンバーだけではなく街が一丸となれるよう懸け橋の一端を担いたい。

未来に向けて

未来のことを考えることは我々の重要な使命である。
ただし、我々が想像した未来を先の人に押し付けてはならない。
未来のことは未来の人が選択し、そして未来を生きる。
我々が思い描いた未来は、選択肢の1つとして取り入れてもらえればそれでいい。
希望を持って街に貢献し、人生を楽しく生きている姿を次世代の子供たちに見てもらうことこそ、良い未来を創るキッカケとなると信じている。

結びに

一人ではできないことも、富田林青年会議所メンバーとなら出来ると確信している。
出来る範囲でするならば、挑戦とは言わない。
出来るか分からないことを皆の力で乗り越え達成し、苦楽を共にすることで本当の意味での仲間になることができる。
失敗を恐れてはいけない。
ここは生業を立てる集まりではない。
夢を持つべき団体である。

Be confident
自信を持て
And
そして
Seize the day
今を生きろ